こんにちは、営業部の林です。
みなさんは普段何気なく通るビルの共用部に、どんな印象をお持ちでしょうか?
エントランス、廊下、階段、エレベーター、トイレなどの美観は、建物全体の印象にも大きく影響します。
オフィスビルや商業施設であれば、来訪者や従業員が気持ちよく過ごせるかどうかにも関わってきます。
今回は、ビル共用部を清掃することのメリットと、効果的な清掃方法について解説します。
ビル共用部の清掃が必要な理由
1. 建物の印象を向上
共用部が汚れていると、「このビルは管理が行き届いていないのでは?」という悪い印象を持たれやすくなります。
特に入口は最初に目に入る場所なので、しっかりキレイにしておくと安心感が増しますし、企業のイメージアップにもつながります。
2. 衛生管理の徹底
共用部にはいろいろな人が触れる設備があります。
トイレやエレベーターのボタン、手すりなどは、特に細菌やウイルスが付着しやすいので、こまめな消毒が欠かせません。清掃と一緒に除菌をしておけば安心です。
3. ビルの耐久性を維持
床や壁、設備なども、定期的に手入れすることで長持ちします。例えば、床の汚れを放っておくと劣化が進み、張り替えのコストがかかることも。
また、エアコンのフィルターや換気口を定期的に掃除することで、清潔な空気を維持しながら故障を防ぐこともできます。
関連記事:業務用エアコンの清掃頻度は? 効率アップと電気代削減のためのポイント
共用部の清掃方法とポイント
1. エントランス・廊下
・床の清掃:定期的な掃除機がけと拭き掃除で汚れを除去。
・ガラスの清掃:窓やドアのガラスに付着した指紋や汚れを除去。
2. 階段・エレベーター
・手すり・ボタンの消毒:多くの人が触れる場所は消毒液を用いた清掃。
・床の清掃:汚れと水分をよく拭き取り、濡れた床による転倒を防止。
3. トイレ・給湯室の清掃
・便器・洗面台の除菌:専用洗剤による清掃で、細菌や臭いを防止。
・床・壁の清掃:汚れが蓄積しやすい箇所の毎日の清掃 。
共用部の清掃頻度
ビルの種類や用途によって、適切な清掃頻度は変わってきます。
例えば、多くの人が出入りする商業施設であれば毎日の清掃がベストですが、土足禁止のオフィスであれば週1回でも十分な場合もあります。
そのため、共用部清掃の頻度は一概には言えず、実際の使用状況を見ながら、最適な清掃頻度を決めていくことが大切です。
まとめ
ビル共用部は多くの人が使う場所だからこそ、快適な空間づくりに清掃は欠かせません。
建物の印象向上、衛生管理、設備の維持といったさまざまなメリットがあるため、清掃をしっかり行いたいものです。
「もっと質の高い清掃をしたい」とお考えであれば、プロの業者に頼むのも一つの選択肢です。
日常清掃や特別清掃を業者に依頼することで、目の届かない細かい部分まで徹底的にキレイにできます。
また、プロであれば床や設備の素材に合わせた最適な清掃方法を知っているので、建物を傷つけることなくメンテナンスすることが可能です。
長野県や近隣県のオフィスビル・商業施設などでビル管理を行う当社では、専門技術を用いたビル清掃を行っています。
どのスタッフが担当しても同じ品質のサービスを提供できるよう教育にも力を入れているので、安心してお任せいただけます。
建物の美観を保ちたい方、快適な環境を整えたい方は、信越ビル美装にご相談ください。