渡邊 伸
INTERVIEW

キャリアアップを目指せる仕事です

長野市民病院 設備管理

渡邊 伸

どのような仕事をされていますか?

長野市民病院の施設管理業務です。

長野市民病院の空調、電気、水道、ガス、設備機器に関するすべての設備の保守管理を担当しています。ボイラーや大容量の非常用電源などのバックヤードの設備から病室の蛍光灯交換などまで業務はさまざま。
各設備機器に関するトラブルがあったときには一次対応を行います。病院には、さまざまな方が日々出入りしています。緊急の方もいらっしゃる施設なので、患者さんや職員の皆さんの安全と快適な環境維持するために、病院の建物や設備を適切に管理することを心がけています。
施設管理と聞くと、患者さんや病院職員との関わりがあまりないと思われがちですが、実は高頻度に関わりがあります。病室の点検や設備の修繕で伺うと、入院患者さんに、お礼を言っていただくことも多く、やりがいに繋がります。

どんな方に向いている仕事でしょうか?

一つひとつの物事にていねいに取り組める方が最適です。

単に設備を管理するだけでなく、建物の安全性と快適性を維持する重要な役割を担っています。日々の点検やメンテナンスなど、ルーティンワークが中心になるので、コツコツと業務をこなせる能力と、患者さんや職員さん、同僚ともコミュニケーションを取れる能力の両方が必要かなと思います。特に、一つひとつのことにていねいに取り組める方が向いているように思います。

私は実務経験ゼロでこの仕事に就きました。信越ビル美装の場合は、各種資格は就職後に取得することも可能ですから、資格のあるなしはそこまで重要ではないと思います。私も今後、電気工事士やボイラー技士の上位資格取得を目指したいと考えています。

夜勤などもありますが、勤務は大変ではないですか?

勤務形態には、すぐに慣れるので大丈夫です。

最近は地震などの自然災害も頻発していることもあり、気の抜けない仕事ではありますが、夜勤や勤務形態にはすぐに慣れると思います。休日はしっかりととれますので、その点は何も心配は必要ありません。

業務自体も、先輩社員がOJTで一つひとつ教えてくれる社風なので、興味のある方にはぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。

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