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設備管理のプロになるために必要な資格とは?
ビルメンテナンス会社でキャリアを築く

2023.11.01

当社は長きにわたって長野県を中心に設備管理業務を行っていますが、その需要の高まりを感じています。
日本では人口減少が進行する一方で、核家族化が進み世帯数は増加。
また、高齢者を中心に生活に便利な中心市街地のマンションを求める人も増えています。
そうした社会的な変化に伴いマンションの需要も高まっており、長野県内でも新築マンションの着工戸数は増加傾向にあります。
ビルやマンションが増えることで、設備管理業務の需要も高まっています。
今回は、設備管理業務の将来性やその仕事に求められるスキルについて解説します。
 

設備管理業務とは?

設備管理とは、建物や設備の維持管理や改善を行うことで快適で安全な環境を提供することです。
また、適切な管理は建物の寿命を延ばし、エネルギーの節約や環境保護にもつながります。
対象となるのは、公共施設や商業施設、学校、病院、オフィス、マンション、ホテルなどのあらゆる施設です。
設備管理業務はこれらの施設の保守・管理、効率的な運転を行うもので、電気、空調機器、消防設備、給排水設備、衛生設備など、その内容は多岐にわたります。
施設管理スタッフの主な業務には、次のものがあります。
 
・日常保守点検及び定期的保守点検
・運転管理
・施設内のトラブル初期対応
・軽微な営繕業務
・施設内設備の小修繕

設備管理に必要な資格

上記の通り、設備管理の業務内容は多種多様で、それを行うスタッフにはさまざまなスキルや知識が求められます。
また業務内容によっては、次のような資格が必要になります。
 
・建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
・消防設備士・消防点検資格者
・電気工事士
・電気主任技術者
・ボイラー技士
・冷凍機械責任者
・危険物取扱者
・エネルギー管理士
 など

設備管理業務の将来性

このようにさまざまな資格があり、取得の難易度も異なります。
資格によっては一定の期間の実務経験がないと受験できないものもあります。
資格の取得が簡単ではない反面、資格を取得しスキルを磨くことができれば、設備管理のプロフェッショナルとして、さまざまな建物や設備に関わることができます。
冒頭でも触れたように、ビル・マンションの増加を背景に設備管理業務の需要も高まっているため、将来性のある仕事と言えます。
建物や設備の種類によって特徴やニーズが異なり、設備管理の仕事は一筋縄ではいきませんが、常に新しい発見がありやりがいのある仕事です。
 
個人で設備管理の技術を磨きながら資格を取ることは簡単ではありません。
当社ではスタッフが技術や知識を高めるために、研修や資格取得の支援を積極的に行っています。
実際に資格や経験の無い状態で入社して、会社の費用負担で資格を取得し活躍しているスタッフがたくさんいます。
信越ビル美装では、下記の求人サイトでスタッフの募集を行っています。
信越ビル美装 求人サイト
 
資格や経験がなくても設備管理の仕事に興味のある方を歓迎しています。
設備管理業務は将来性があり、やりがいを感じられる仕事です。
当社でキャリアを積みたいという方はぜひご応募ください。

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